終活

己の記憶力と解散

動物カフェ

 

動物カフェに行った

結論から言うと最高だった

 

高校時に作成した友人2人を召喚し、じゃらんポイントを消費したいから散歩に付き合ってくれと頼んだらなぜか1ポイントも使わないマークイズの動物カフェに行くことになっていた。

 

家の遠い陰の中の陽ことパリピ気味の友人(以下パリピ)が前日から「酒飲んだから寝坊しそう~☆」と保険かけてきたが案の定寝坊した。伏線回収乙です。時間を遅らせた挙げ句現地集合とか言い出した。許す。

家がそこそこ遠い縮毛矯正で天パを殺した友人(以下天パ)と天神でおちあい、先に向かった。妹と今後に響く大喧嘩した話を聞いてもらっていたら着いた。

 

腹が減ったとうろうろしていたらパリピからLINEがきていた。

「ついた!」

一時間強の遅刻。ウケる。許す。

 

揃ってみると全員ズボンにTシャツ、肩から提げられるバッグを持っていた。完全にピクニックに行く装いなんだが?おそろか?

「今日何するかわからんかった」

「最初能古島とか言ってたじゃん」

「予定が未定すぎてこうなった」

はい。

 

揃ったので真っ直ぐ動物カフェに向かった。祝日なので多いかなと思ったけど、まあまあまあまあって感じだった。多いけど見れないほどじゃない感じ。

飲み放題で時間無制限。最高か?そうだよ。

そんな広いわけじゃないから最初にぐるっと回った。インコは上の方にいるし爬虫類とモルモットは寝てるしヒヨコは人気だし亀は野菜食ってるし鷹は威嚇してくる。やば。最高か??

 

鷹とミミズクとフクロウを控えめに2、3枚撮っていたら(撮影OK)鷹にめちゃくちゃ鳴かれた。なんで?なんでそんな怒ってんの?何がダメ?顔?

ミミズクまでそわそわし出したので退避。きっと我等の負のオーラが良くなかったんだろう。申し訳ない。

 

そういうわけでヒヨコチャレンジに行く。

なんとヒヨコと触れ合いができる。最高か???

詳しくいうとヒヨコを捕まえられるゾーンがあったからそこに行った。捕まえ方は紙に書いてあったけど、すごく放置。初心者丸出しで回りキョロキョロして手を出しては引っ込め。誰も捕まえられない。隣にいた親子はガンガン捕まえて愛でている。上手すぎない?プロの犯行じゃん

あまりに触れないからその親子を遠慮も大人げもなく見つめて「うま…」「え…?やば…」「なんで…?すごすぎ…」とぼそぼそ言っては真顔でヒヨコと親子を交互に見つめる大学生3人組は異様だったと思う。申し訳ない。イメトレだけはバッチリだった。

 

人がヒヨコに集ってくるとこんな大きいお友達は小さいお友達の邪魔になるので素早く移動する。私たちの他に大きいお友達はいなかった…。逆になんで?日常に癒しなくない?みんな癒し足りてるの?そんなことある?もしや同じ世界線生きてないね?

 

移動した後はインコの喧嘩を見つめたり(インコつよい)、カメレオンのような動物(名前忘れた)と触れあったり(パリピが私が触るとき「財布…」とかいうので手が震えた。革の感触だった)、モルモット(全く動かない)を撫でている友人をカメラに収めたりした。(合間にヒヨコチャレンジを挟みながら)

 

さらにその合間にスタッフさんから度々呼び掛けがあった。

「鷹を腕に乗せられる」「ミミズク触れる」「鷹が飛ぶ練習をする」「ハリネズミに触れる」「鷹にエサをあげられる」「インコが手に持った木に飛び移ってくれる」等々。

大人げない大学生は小学生ばかりの列に並んだ。触りたい…致し方ない…年齢制限ないし…

一度前に並んだ小学生がヒヨコの触り方を伝授してくれた。師匠…!可愛いっす!

まあほぼ塾バイトをしているパリピが聞き出していた。お前手慣れてんな

鷹初めて触ったけどめっっっっっちゃ手触りよくて、こりゃ羽毛布団が高いわけですわ…ってなった。感想それしかないんか?

インコイベのときは完全にアイドルとオタクだった。インコ呼んだら返事してくれたり手出したらタッチしてくれたりした。ファンサ完璧じゃん。最高。金落とす他ない。ファンですサインください

 

天パは写真撮るのがめちゃくちゃ上手かった。天才じゃん。これは天才が撮ったヒヨコ

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存分に楽しんだのでそのまま遅すぎる昼ごはん食べてだらだらしてまたごはん食べて旅行の計画立てて解散。

何度でも言うけどマジで最高 癒しオブ癒し 絶対にまた行きたい

 

そういうことで、このブログはただ動物カフェ最高だったってだけ。毎日忙しく引きこもりしてるけど何も生み出してなさすぎて書こ…って最近全然投稿してないブログに手を出してしまった

とにかく生み出せればなんでもよくて菓子を作るようになった。大体妹に食われるし、なくなったら「なくなったよ」と圧がくる。しかし味がおかしいものは全く手をつけられない。現金すぎないか。母からは料理に興味持ったと思われたのか夕飯作りに駆り出されるようになった。さっきも頼まれたのであとでゴボウを洗うクエストを達成しなくちゃいけない。そんな私の料理レベルはかなり下で、丁寧だが遅い。完成はするがどこかおかしい。お手本の写真とのズレ。定まらない味と形。ちょっと待ってほしい。完全に私の人生と一致していないか?料理過程は人生を表していた…?もし今後人の料理するところを見ることがあったら舐めるように観察しようと思う。

 

なんのはなし?