終活

己の記憶力と解散

7/13 ゼミ

 

前回のあらすじ

大雨なので休もうかと思ったけど休校じゃないから来ちゃった。どしゃ降りマジ無理~~!前回課題にしてたインタビュー結果を共有して紙にまとめたよ!で、どうする???私たちは何を目指してるんだったっけ???いまいち頭ぽやぽやしたまま模造紙にまとめて抽象化()~~!スゴ~~イ!でもなんだかもやもやするな~~!とりあえず出来るとこまでやったしまあいっか(ゴリ押し)!!!次回「ポストイットは分かりやすくするためにあるんだぞ」。お楽しみに~~~!

 

 

その次回がきた。

 

今回はLIONさんがいらっしゃって、各グループに入っていただいて一緒に考えました。

「どんな感じ?」って具合で進捗聞かれて、語彙が少ない説明したら「こういうことかな」って感じでわかりやすくまとめてくれるので、「あーちゃんと伝わってたよかったー」ってわかるのでありがたかったです。

なんだかこの人とはすれ違いやすいなってときはこうすればいいのかって思いました。相手の話を聞いて理解してわかりやすくなんて高等技術持ってないけど。そういや私の少ない友達はみんな話分かりやすいもんな~~!

……急に他人のせいにしたけど全然自分のせいです。これも練習かな…

 

「私は結局最終的になにをするためにこれをしてるのかわからない、100年後の料理の、作り方を考えるの?概念を考えるの?道具を考えるの?何目指してんの?」って言ったら、「どれでもいいと思うよ」って返ってきたけど、どれでもいいのはちょっと範囲が広すぎて迷う。上手く言えなくてもやもやしてたけど、途中で先生がサービスがどうのって言った時に、「あ、サービス考えてたんだった」ってなったのでとりあえず落ち着きました。サービスだったな。サービスサービス。

 

今の人が持ってるニーズを考えたり、共通で持ってる不満点とか探してもいいかもねっておっしゃられてた。

 

壁に貼って考えたらってことで壁に貼りました。なんかゼミっぽい。ゼミだよ。

一枚の模造紙にぎゅっと詰めてたので、二枚に分けることにしました。

 

分けました。私が付箋の一個一個に引っ掛かるので一人だけスタートが違いました。みんな引っ掛からないの…?愛の確認って何とか、ただの手段って何の手段とか…私の読解力がないせいか…ごめん…

……いやでも待とう。読解力のない人でもわかるような付箋を作るべきでは…?(迷案)(頭悪いのは私だけ)

 

そのまま抽象化を進めていって、もうよくわからないなってなったので、別の方法取ることになりました。インタビューして作った付箋を時系列に並べました。一瞬で詰まりました。

なんで時系列に並べたんだっけ…?

何か見えてくるかなって…

……そっか…

 

そこに先生定期便がきました。

インタビューの量とか質がどうのって言ってたんで(ポンコツなのであまり覚えてない)、またインタビューしてくることになりました。え?なったよね??

 

私は昭和の男代表(嘘)の父(電子レンジも使えない)に聞いてみました。

一人暮らしのときは?惣菜買うか人に奢ってもらってた。

なぜ料理しないの?出来ないから。

何が出来ないの?全部。

今レシピあるじゃん。レシピ見たらできるんじゃない?レシピがわからない。

私「レシピのどこらへんがわからないの?」

父「レとシとピ」

私「は?」

思わず舌打ちするところでした。

母曰く、「昔の人だから話してみても出来ないの一点張りでとりつく島もないわよ」とのことでした。「わよ」とは言ってなかったかも。でも確かに煙草に逃げられたな…

昔の人とかいう全お年寄りを敵に回す言い方ちょークールだなと思ったし、出来ない人は出来るかもしれないけど、やろうとすらしないのかもなぁと思いました。レとシとピがわからない人たちにも出来るような料理あったらすごいなー、小さいお子さまからお年寄りまで皆出来るようになるんじゃないかと思いました。